業界別製品
3Dデータを輪切りにした輪郭を1層づつ積み上げて形状を作成します。 紫外線を光硬化樹脂にあてるタイプ(MJP/SLA)、溶かした樹脂や繊維を積み上げるタイプ(FDM)、粉じんにした材料を固めるタイプ(CJP/SLS)等さまざまな造形方式があります。 材料も樹脂はもちろんのことナイロン、カーボン、金属、等多種で造形することが可能です。
さまざまな試作品、注型マスター、特殊治具、小ロットの部品などを多種の造形方式、材料で製造することが可能です。
紫外線を光硬化樹脂にあてて積み上げるSLAタイプ。造形エリアは43×27×150mmと小さいですが、微細な形状を作成することができます。
上から溶かした樹脂を積み上げるFDMタイプ。 マイクロファイバーの強化ナイロンを積み上げて造形することにより、3Dプリンタの中でも高い強度を誇ります。また、造形物の1部分を指定して強化素材(グラスファイバー/カーボンファイバー/高耐熱グラスファイバー/ケブラー)で造形することができます。 ベースの造形を行いながら場所を指定して1部のみ素材を変えて造形するいう新しい技術で、スピード、強度、価格のバランスのとれた造形物を作製することが可能です。