Vol.04 有限会社伊藤彫刻所のデジタルモノづくり

ルアーの製作過程

④加工
NC加工機を使用して金型を削っていきます。弊社は微細な刃で削ることが可能なので、スキャンした現物そっくりの鱗の形もくっきり表現することが可能です。

型を作製します。 経験豊富な技術者が一貫して作業を行います。 3台のマシニングセンタによるデジタル管理体制で作業工程を管理し、効率的に作業を進めます。
加工が終了しました。 弊社では3DCADとポリゴンの両方のデータの取り扱いに加え、経験に基づく独自の加工法やオリジナルの工具などを使用し、実現が不可能のように思われる微細な形状まで美しく再現することが弊社の強みです。
どちらか一方になりがちな「形状に適した加工、造形方法の追及」「最適な製造、加工ができるデータ作製」の両方の面から一番最適なアプローチを探し、模索することによって、従来の製造方法にとらわれない新しい「ものづくり」の実現を目指します。

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